昨日完成したと思っていた『大東亜論』のコンテを今朝
読んでみたら、ひとつ疑問が生じ、急いで本を読んで勉強
し直してから、コンテを修正した。
仕事場にファックスした。
史実とフィクションの調合が苦心する作品だ。
衛星テレビで西尾幹二と対談した回を本に収録するらしく、
ゲラチェックの要請が来たので、それをやって明日郵送
することにした。
しかし勝手に仕事を増やしてくれるよな。
というわけで今から『新戦争論２』の構成を考える。
明日は週刊文春と某テレビの取材を受ける。
これも安保法制の件だ。この件、やたらと取材が多い。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
